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躁うつ病(双極性障害)とは

気分のアップダウンが特徴で、典型的な方では、気分が落ちるうつ状態の時期と、上がり過ぎてしまう躁状態の時期を数週間~数か月おきに繰り返します。(数日おきの方も中にはいらっしゃいます。)
躁状態の時期は、睡眠時間が数時間でも元気で楽しい日々が続き、おしゃべりになったり、浪費、過活動、他者への過干渉、人によってはイライラ怒りっぽくなることもあります。
通常ではしないような大きな買い物、退職などの決断をしてしまう時もあります。その後必ずうつ状態の時期に移行し、躁状態の時期の分の疲れがドッと出て、また、躁状態の時期に起こした行動について落ち込んだり、気持ちが沈んだり、活動性が著しく落ちてしまう傾向があります。

治療について

治療として一番大切なのは、自身の体調の理解になります。躁状態になってしまうと、気分がよくなり、うつ状態の間出来なかったことを今のうちにしよう!などと、過活動になってしまうことが多いのですが、
過活動なほど次のうつ状態が重くなると考えていただき、気分がよくてもやりたいことの6.7割の活動を心がけることで、気分、意欲、体力の波を乗りこなしていくことが、次のうつ状態の予防となっていきます。
そして、大きな環境変化、生活リズムの乱れが症状に大きな影響を与えるため、睡眠を含めた健康的な生活リズムの維持を意識することが大事です。

たくさんの著書があり、その精神療法のファンが全国にいらっしゃる精神科医の神田橋篠治先生は、双極性障害の方は、小さく気分屋的に生きて、人のサービスをするような仕事をし、人がハッピーになることで自分もハッピーになり安定する、と著書の中で話されています。
体質としては長いお付き合いになると思いますが、自分の体質に合う生き方、ペースを探すことで、少しでも快適に生活することを治療の目標として考えています。

薬物療法としては、症状に合わせて気分安定薬、抗精神病薬を中心に使うことが多いです。

上町さくらこころのクリニック
03-6413-1255
院長
位田 幸子
診療科目
精神科、心療内科
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